阿弥陀如来を本尊とする平僧寺として 開創されたと伝わる。
正林山 徳泉院 林泉寺
正林山 徳泉院 林泉寺
埼玉県越谷市増林に位置する
浄土宗の古刹です。
永仁5年(1297年)の創建と伝えられ、
700年以上の歴史を有します。
武蔵国新西国三十三観音霊場第三十一番札所として 多くの信仰を集め、境内には国登録有形文化財に 指定された歴史的建造物が点在しています。
徳川家康公ゆかりの史跡も残る、 緑豊かで心安らぐ祈りの場です。
浄土宗とは
浄土宗は、鎌倉時代に法然上人が開かれた宗派です。 阿弥陀如来の救いを信じ、「南無阿弥陀仏」と 念仏を称えることで、誰もが平等に極楽浄土へ 往生できると説いています。
当山では、日々の生活の中で阿弥陀様の 知恵と慈悲に感謝し、心の平穏を育むご縁を 大切にしております。
700余年の歩み
永仁5年(1297年)の創建より、
林泉寺は地域とともに長い歴史を歩んでまいりました。
「木造伝正観音菩薩坐像」造立。
碧運社本誉上人により平僧寺から上人寺へと 改められ、現在の林泉寺へと受け継がれる。
林泉寺周辺にあったと伝えられる徳川家康公の 御茶屋御殿が越ヶ谷へ移される。
家康公が鷹狩りの際に立ち寄ったと伝わり、 「駒止のマキ」「権現井戸」などの伝承が残る。
本堂建立。同時期に本尊「阿弥陀三尊」造立。
鐘楼堂建立。
表門(赤門)建立。
子安観音堂建立。
林泉寺境内に増林学校が開校。 のちに独立校舎が建てられ、 現在の増林小学校へと受け継がれる。
「林泉寺駒止のマキ」が 越谷市指定天然記念物に指定。
「浄泉殿」建設。
700余年にわたり受け継がれてきた歴史と伝統を守りながら、 地域とともに歩む祈りの場として、 その歩みを未来へとつないでいます。